理学療法学科教育目標
- 1:他者への思いやりを重んじるとともに、人々の人格を尊重し礼節をもった行動ができる。
- 2:社会の環境変化に適応し、行動するための教養力※1を培うことができる。
- 3:より高い専門技能を修得するため、自らの成長を欲し自ら学習する力を培うことができる。
- 4:理学療法対象者※2のニーズに応じるために必要な臨床実践能力※3を修得し、基本的理学療法※4が実践できる。
- 5:理学療法士の役割と責任を理解し、チームの一員としての自覚を持ち臨機応変に行動ができる。
- 1 社会に関心を持ち関わる中で、自己を位置づけ律する力と自立する力。自然や社会の成り立ちを理解し、倫理的に対処する力や論理的に問題解決する力。
- 2 理学療法士から理学療法を享受する者。
- 3 対象者のニーズに応じて適切な理学療法を実践する力。
- 4 複雑な疾患構造を持たない理学療法対象者を前提に対象者のリスクと熟練者の補助を伴わずに実施が可能な理学療法。
社会復帰を支援する
理学療法士になりたい
中学生の頃、バレーボール部に所属し、部活でけがをした際、理学療法士の方にお世話になりました。怪我や病気で障がいを抱えた方の社会復帰を支援する理学療法士の仕事を知り、素敵だと感じ、目指そうと考えました。
オープンキャンパスに参加した際に、4年制という事から、より深く理学療法士について学べる事、先輩方の理学療法士に対する熱意を感じ、入学を決めました。
入学してからは、座学だけでなく実技もあることから、実際に体を動かしながら楽しく学ぶ事が出来ています。
卒業後は、病院勤務を目指しています。学校生活で多くのことを吸収し成長できる様頑張っていきたいです。
profile
理学療法学科 4年岩手県立不来方高等学校出身