アドミッションポリシー
（入学者受入れの方針）
本学院のカリキュラムを修得し、卒業時に求められる能力を達成できる学生として、次の点で意欲的な人の入学を期待しています。
- 高等学校卒業相当の基本的知識を修め、課題に対し論理的に考えることができる人
- 医療・保健・福祉の分野で貢献しようという目的意識を持っている人
- 自ら課題を発見し、その解決に向けて主体的に取り組むことができる人
- 自らの行動に責任を持ち、継続してやり遂げることができる人
- 多様な価値観の人と関わり、協働して取り組むことができる人
カリキュラムポリシー
（教育課程方針）
「人」や「生活」を知るための専門的知識や技術のみならず、自らの成長を促す主体的な能力を引き出すカリキュラムです。
- 学生個々との対話を大切にし、考えや能力を引き出す教育
- 個別やグループ学習の中で、他者との協働を引き出す教育
- リハビリテーションや作業療法の奥深さと面白さを感じることのできる教育
- 人間性を深めるための教養と礼儀、振り返りと研鑽を積み上げることのできる教育
ディプロマポリシー
（卒業認定に関する方針）
医療・保健・福祉の分野に貢献できる豊かな人間性と、作業療法に必要な基本的知識と技術を身につけた学生に対して卒業を認定します。
- 作業療法の専門性を発揮し実践するために必要な基本的知識と基本的技能を修得する
- 人間の構造や動作のメカニズム、疾病と障がい像などを理解できる
- 作業の多様性を認識し、作業療法理論を活用することができる
- 相手の取り巻く環境を理解することができる
- 多角的視点で事象を捉えることができる
- 臨床コミュニケーション技能を身につけている
- 基本的評価・治療技術を身につけている
- 科学的根拠に基づいた作業療法を実践する力を身につけている
- 地域社会や医療・保健・福祉の分野で協業するために必要な分野の理解と、社会的倫理観、礼節を身に付ける
- チーム医療の一員として多職種の担う役割を理解できる
- 各分野でのニーズに対応するため、情報を収集・整理できる
- 作業療法士としての役割の理解と責任の自覚ができている
- 時代や社会の流れに対する洞察力を身につけている
- 社会人としての教養と礼儀を基礎とし、自己の役割と責任を担うことができる
-
他者を理解し信頼される人間性を形成するために振り返りと研鑽ができる
- 多様な価値観を受け入れ理解することができる
- 自己成長のための振り返りができる
- 自己や他者の理解に向けた主体的な取り組みができる
- 誠意と熱意をもって相手と関わることができる
